氣と整膚の松本 スタッフブログ

小さな波で練習することの大きくて、深い意味

 一昨日、太東で波乗りしていた時、私のすぐそばで、若くて格好良い男性のショートボーダーが何度も上手に乗っていました。堤防に一番近い場所で、まわりは初心者ばかりの中でした。あえて今日は小さい波で練習しているようでした。途中一度岸に上がって、別のボードに変えて、また乗っていたのをこうちゃんが見ていました。色々と試していたのでしょうか。

 まだ、20代から30代位の若い方なので、小さい波でキチンと乗れれば、大きい波でも上手く乗れるだろうとこうちゃんは言っていました。逆に、小さい波でしっかりパフォーマンスが取れるように練習しておかないと、大きい波に乗った時、ただ乗るだけに終始してしまうことになるそうです。実際、結構乗れているように見えても、横に乗っていける人は極めて少なく、横に乗っているといっても、一旦真っ直ぐ下に降りていき、そこから横に行っているだけの方が多いようです。

 こうちゃんは小波に乗るのがとてもうまいですが、実は大きな波に乗るのも上手です。去年だったか、鴨川では頭より大きな波に何本も乗っていました。ただ、大波に乗るということは、例え乗れたとしても、色々な意味で、特に体に対してはかなりリスクのあることのなので、50代の今、余りそこまではやりたくないそうです。

 私の場合、元々運動弱者ですし、年齢的にも、大きい波でやろうという気はありませんが、もし小さい波での微妙な感覚を楽しむサーフィンがあるということをこうちゃんに教えてもらわなければ、心身ともにリスクの高い、大きな波へ嗜好が向いていった可能性も無いとはいえません。たまには挑戦したりするかもしれません。

 大きめの波はパワーがあり、波に押してもらえるため、テイクオフしやすいという利点もあるからです。ただし、ハイリスク、ローリターンの可能性はとても大きいです。怪我だってするかもしれません。そうなると、楽しく、安全に、長く(できれば後20年位)やりたいという私の目的からは逸れていってしまいます。
 
 小さい波で微妙な感覚を楽しむというやり方があることは、こうちゃんがいたから気づくことができたわけで、本当に大大感謝しています。私がこれだけ夫に感謝できるのは、波乗りだけかもしれません。(笑) 

 そして、こういった微妙な感覚を楽しめるかどうかということは、サーフィンだけでなく、気や人生全般に関しても同じことがいえるようです。また、幸福に生きれるかどうかの、ゆる体操の高岡先生もよくおっしゃっている、ローリスク・ハイリターンで生きれるかどうかのポイントになりそうです。大雑把な人生では大雑把な幸せしか味わえない、気も大雑把ではなかなかプロとしてやっていくには難しいということでしょうか。
  1. 2014/10/05(日) 19:17:45|
  2. サーフィン