氣と整膚の松本 スタッフブログ

1980年代をバックに今を楽しむ

 夕べは、仕事が終わったあと、最後のお客様Yさんと一杯やりました。彼女は車だったので、ノンアルビールでしたが、私は赤ワイン、夫は純米酒でした。Yさんは同世代ということもあって、話が合います。

 Yさんが帰られてからも、メルシャンの安い赤ワインをチビチビと飲み続けました。普段はいつまでも飲み続けることはないのですが、夕べは気持ち良く飲み続けました。

 BGMは先日SIさんから頂いた渡辺貞夫の「ランデブー」、1984の作品だそうですが、これがまたこの季節によくあいます。この前、サーフィンから帰った夜も、ずっとこれを聴いていました。

 そして、やはり1980年代後半に書かれた村上春樹の旅行記「遠い太鼓」を読み始めたのですが、ちょうど渡辺貞夫をかけてくれるギリシャのミコノス島のバーが出てきました。

 Yさんとは人生の転機についての話もしましたが、実は前の日、夫にそんな話をもちかけていました。というのも、遠い太鼓の最初のほうにそういう話が出ていたからです。村上春樹は40才が転機になるという予感があったそうで、夫に、あなたはどうだったと訊いてみたのです。

 Yさんは今が転機らしく、転機により、新しいものを得ると、失われるものがあり、寂しさを感じるといっていましたが、失われたものも、時間が経てば、美酒のつまみとして楽しい時を過ごす友にもなります。我々が20代だった1980年代はそういう年代ともいえます。 
  1. 2015/07/13(月) 14:02:03|
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